昨日のカジュアルで「今の場面どうしたらいいの?」っていうのにキチンと答えられなかったので書きます。
昨日の盤面だけでなく基本的な考え方につながるかなと思います。
シージは覚えゲーですが基本的な考え方を理解すると応用ができて暗記量が減ります。
【状況】
・残り30秒
・敵のだいたいの位置と人数はわかっている
・敵はディフューザーを持っている
・相手はドローンを使い果たしている(持っていてもあんま変わらないですが)
・配置は以下のような形
【この状況の良くない(と僕が思う)ところ】
・エントリーのタイミングを咎められない
・設置ポジションを見れない
・決め撃ちされやすいポジションにいる
・エントリーのタイミングを咎められない
敵が3人いて人数不利ですが通路は一人しか通ることができません。
入り口はロック先としておすすめです。
・設置ポジションを見れない
このマップの設置強ポジは、以下の場所です。
この防衛ポジションだと2つの通路をロックされてしまうと安全に設置されてしまいます。
・決め撃ちされやすいポジションにいる
エントリーのタイミングで相手が警戒しないといけない範囲は、以下の図です。
しかしこのポジションだとエントリーが容易なため警戒しないといけない範囲は以下になります。
こうなってしまうとロックより飛び出しのほうが強いこのゲームの性質上厳しくなってしまいます。
【この場面の対策】
先程あげたことの裏返しで
・エントリーを咎める
・設置を咎める
・決め撃ちされにくい場所にいる
が目標となります。
具体的な対策としては
・有刺鉄線を置く
・ローテートホールをあける
・裏取りをする
です。
・有刺鉄線を置く
有刺鉄線の役割はいくつかありますが
置き場所によって以下の2つの効果を使い分けられます・
・敵の存在を知る(緑色)
・敵の位置を知る(赤色)
敵の存在を知る(緑色)のメリット・デメリット
必ず通るので壊す音か通る音が聞こえる
安全な位置から殴りで破壊されてしまう
敵の位置を知る(赤色)のメリット・デメリット
殴り破壊にリスクをつけられる
(体を出さないと破壊できないので殴り音が聞こえたら飛び出せる)
すり抜けられる可能性がある
今回であれば赤色の有刺鉄線を置いておけば敵の正確な位置を把握しやすかったかもしれません。
防弾カメラやインパクトグレネードのほうが強そうに見えますが
絶対に腐らないガジェットなので活用しましょう。
・ローテートホールをあける
敵のクリアリングしないといけないところを増やす
カバーリングがしやすくなる
といったメリットがあります。
開けるならここらへんですかね
青の斜線が生まれるので敵の進行を遅くさせることができます。
・裏取りをする
この状況からできたのはこれですね。
2ルート考えられて
打ち合いに自身があるなら青ルート
自信がないなら緑ルートですかね
以上となります。
昨日の盤面だと裏取りをする
待つポジションを変えるくらいしかなかったかもしれません。
また残り時間が少なかったので殲滅判断をした敵から隠れるというのも良かったかもしれません(敵が仕掛けてきたのが残り10秒だったので)
なんかもっと良い方法を知っている方がいればぜひ教えてください。